御前崎中学校 2
- officetakada
- 2023年11月29日
- 読了時間: 2分
昨日のブログで少し熱くなってきたので、今日もこの問題について書きたいと思います。
御中をやめて浜中に吸収させるという考えですが、生徒側から今回は考えてみたいと思います。
まずは、友達が増えるかもしれないことは、とても良いことだと思います。
ただ、今の中学生は不特定多数、誰とでもという付き合い方をしているのでしょうか?
友達は、部活だったり塾だったり通学を一緒にする近くの子だったりが仲良くなるものじゃないのかと思います。
部活動は近々地域のスポ―ツ団体等で面倒をみる仕組みに変わることから、御前崎も浜岡もなくチームを編成すればよいわけです。
塾は任意ですし、通学は地理的条件ですので変化はありませんから、友達云々は合併の条件にはなりません。
次に勉強については、教師対生徒での現在の一斉授業の形態では、生徒数の多い少ないは、クラスの上限35人がある限り変化はありませんし、むしろ人数が少ない方がきめ細かく指導してもらえて有利です。
しかし、習熟度別授業をするときは、理解できているクラスとそうでないクラスに分けて授業をするわけですので、人数やクラスが多い方が別けやすいのは事実です。ただ、同じ教科の教師が何人もいるわけではないので、せいぜい2~3クラスに分けるしかできませんので、1学年2クラスあれば十分です。
昨日も言ったように、学力向上には生徒の多さは関係ないのです。
最後に通学についてです。
御前崎の東の地区から池新田の浜中まで自転車で通うのは、現実的に無理です。
バス通学となりますが、20分の通学時間は子供にとってストレスはどうなんでしょう。
ではなぜ、合併なのでしょうか?
経費的な考えや効率論がそこに存在していると思います。
それについて、次回は書きたいと思います。




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