top of page

文教厚生委員会

  • officetakada
  • 2023年12月21日
  • 読了時間: 2分

昨日、時間が空いたので12月議会の文教厚生委員会のYouTubeを見ました。


行政財産の無償譲渡について、議員間で討論されていましたが、譲渡相手については市が決めたことなので議論の対象外という形で進んでいました。


今回の議案は、つばきの家作業所を草笛の会に、白羽幼稚園をのんのん英育会に無償譲渡するというものですが、誰にの部分の議論はしないでいいのかというのが不可解でした。


行政機関の事務事業をチェックするのが議会の仕事のはずなのに、草笛の会は良しとしても旧御前崎町の保育事業のほとんどを任せるのんのん英育会が、適正事業者であることを市民の代表の議会が認めるべきじゃないかと思ったからです。


また、行政財産を無償譲渡する前に行政財産から普通財産にしなければ、譲渡できないはずなので、設置条例を改正する必要があると思いましたが、その手続きはされていません。


本来なら、幼稚園の設置条例を改正し、白羽幼稚園を3月31日をもって閉鎖し、園舎を普通財産に戻さなければ、譲渡することはできないと思います。


今回はその手続きなしで進めているのも不可解です。


もし、忘れていたなんてことになれば、一体市役所は何をしているのかって言われかねないですよね。


とにかく、あれだけもめた白羽こども園に関連することですから、ちゃんとやって欲しいですね。

ree

コメント


bottom of page