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財政再建案

  • officetakada
  • 2024年2月14日
  • 読了時間: 2分

市が危機的財政難に陥っているいとう新聞報道が出てだいぶ経ちます。


この話題について書きたいと思っていましたが、葬儀等でなかなかパソコンに向かえずにいたところ、今朝の静岡新聞に市当局から議会予算決算審査特別委員会に財政再建計画が説明されたという記事が掲載されました。


財政再建策として、病院への繰り出し金の上限を10億円とし、ぷるる等の公共施設を売却、補助金のカット、職員の給料5%カットまで計画しているとのことでした。


また、ふるさと納税を2億円まで伸ばす計画も書かれていました。


そもそも、御前崎病院やぷるるは赤字が大前提の施設です。


儲かる病院や施設は民間が先に手を出すのが道理で、市民生活の安心・安全や快適な健康生活のために病院やぷるるを建設したのですから、お金がないから売却や規模の縮小では無責任のような気がします。


病院には、先端医療機器がありますから、開業医の集合診察場所として開放するとか、夏場は夜間貸し切りのナイトプールとして貸し出すとか知恵を出してみたらいいと思います。


何より気になっているのは、職員の給料カットについてです。


私を含め、市になってから予算を立てて財政調整基金を使うように決めてきたのは、幹部職員です。


今回の給料のカットが、採用間もない、言ってみれば、財政のことなどわからない職員にも及ぶということに納得できません。


保育士や看護師にまで及ぶのかは定かではありませんが、一律5%カットは横暴ではないかと思います。


前回も書きましたが、責任を取るべきなのは市の幹部と議会であると思います。


若い職員のやる気を削ぐようなことはして欲しくないですよね。


明日からは、財政再建案について更に深堀していきたいと思います。

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