１２月議会最終日 ②

金曜日に引き続き、１２月議会最終日で気になったことを書きます。

文教厚生委員長の報告に対し、植田議員がまず行政財産を普通財産にしてから、無償譲渡するべきだという意見は出なかったのかという質問に、行政が運営に積極的に関与していくように意見書を付けるという、答えにならない答弁がありました。

１２月議会で、市はのんのん英育会に白羽幼稚園園舎を無償で譲渡することを決定しました。

しかし、実際には白羽幼稚園は今現在、存在し、子供が通っているわけです。

最初に、令和６年３月３１日で白羽幼稚園が閉園することを決定しなければ、今回の譲渡は成立しないと思います。

たぶん、２月議会に閉園するための議案が提出されると思いますが、これでは順番が逆だと思います。

もし、万が一否決されれば、今回の議決事項は実行できないことになるのですから、のんのん英育会に保育事業を任せて良いか、白羽幼稚園を３月３１日で閉園していいか、最後にのんのんに園舎をあげていいかの順で議決するべきだと思います。

行政、議会にはルールがあると思います。

そこはちゃんとするべきではないでしょうか。

最後に、組織改編についてのブログが印刷されて出回っているということを聞きました。

話のネタに私のブログ使うのはいいですが、それが怪文書のように扱われているようで、市長が怒っているなんていう話まで聞きました。

あくまでも、私個人意見をこの場に載せているだけですので、ご理解願いたいです。