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3月24日の問責決議から 

  • officetakada
  • 7月3日
  • 読了時間: 5分

昨日、事の発端をお話ししましたので、経過を追って順に説明していくことにします。


3月24日に一般質問での部長への精神的な苦痛と「嘘をつく組織」という発言から、問責決議の発議が出されました。


結果、賛成多数で可決され、議会だより第80号のに掲載された通りです。


この時、弁明の機会を頂きましたので、昨日書いた内容の弁明をしたわけです。


以下は、問責決議に対する私の弁明です。(会議録をそのまま載せていますので、読みずらいと思いますがご了承下さい。)


この弁明が、今回の政治倫理審査会の審査対象となっています。


ブログで不適切な情報を発信したとして、 3 月 6 日に文書による注意を受けました。 これに対しては、議会全員協議会でおわび申し上げたとおり、言葉遣いには十分気をつけますということでしてきました。 それ以降の話について書かれています。 まず、専決処分について既に決定したことというような書きぶりがされていますが、私はこの間の4件については、専決する内容ではないということについて反対をしたつもりです。 中身について良い悪いという話ではなくて、専決する内容ではなく、 2 月の定例議会に改めて提出するべき議案ではないかということでお話をさせていただきました。反対の討論につきましても、それを旨とした内容の反対討論をしたつもりでおります。 個人的な見解をもって強く批判するというようなことも書かれておりますが、地方議員、政治家であれば当然のことであると考えます。私の個人的な見解をここでお話しするのが議員としての当然の務めだと思っておりますので、そう話をさせていただきました。

また、議会のルールを無視した言動というような書きぶりがされていますが、議会のルールは守っているつもりです。議会運営委員会で専決処分について承認をしましたよというような話をされておりましたが、承認するのは議会であって、議会運営委員会ではないと私は考えています。そういった意味でお話をしただけのつもりでおります。

また、一般質問について書かれています。当事者に精神的な苦痛を与えるとともにという部分があ ります。ここは多分、一般質問、最初の文書でお話ししました6月の般質問でお話しした云々という内容だと思います。ここについては、事前に議会事務局に全文を提出しております。その中で、議会事務局から何のチェックも入らずに、原文を認めていただいておる部分でございますので、ここについて、今私に言われるような内容なのかというところもございます。議会事務局が事前チェックをして通った内容についてお話ししましたので、ここについて精神的な苦痛を与える、職場の健全な環境に少なからず悪影響を及ぼしたという部分については、私ではなく議会事務局のチェックについてというふうに言えるのではないでしょうか。その次の、個人の利益や政治的な目的のためにと書かれていますが、私の利益や政治的な目的のために先ほど言いましたようなことを言う必要は全くございません。御前崎市をいかに良くして、いか に風通しのいいまちにするかということを考えて発言しているつもりでございます。

それから、「嘘をつく組織」については、市長にもこういう事実がありましたよねということで確認をさせていただいております。証拠の書類として、私の中には引き継ぎ書も持っておりましたので、 市長に必要ならお渡ししますよということでお話をさせていただいてあります。そういうところの中で「嘘をつく組織」と一つの例として挙げさせてもらいましたが、実際には幾つも挙げることができましたので、省略をして1つだけ挙げましたが、今回はコンプライアンスの問題で一般質問させてもらいました。コンプライアンスの大原則は、やはり正直であることということが大原則ですので、幹部が嘘をつくということ自体があってはならないことだよという意味でお話をしております。その内容につきましても、個人を特定して話したつもりはございません。聞いている人が誰だと分かるような話をしたつもりはありませんので、ここについては問題はないのかなと私は思っています。

最後に、今回、ここに書いてあるように、議会運営委員会において本会議で自ら取り消すように申出があった。確かに議長からお電話がありました。どこが問題ですかと聞いたところ、「分からない」 と議長は答えています。どこか分からないけれども、そういう話になったから、書類を送るから直すようにという話でした。どこか分からないのは、私にとってもどこか分かりませんので、直しようがありませんというのが正直なところです。議長だけではなく、議運のメンバーの櫻井議員にもお話しましたが、櫻井議員も「よく分からない」という話で返事がありました。一応こういう話を言われま したので、私としましては各方面に原文及び、今インターネットでユーチューブが流れていますので、 インターネットでユーチューブの画像を見ていただいて、第三者から評価をいただいています。現職のある市の議会事務局長、それから政令指定都市の議会事務局に13年在籍していた職員の方、それから近くの市の議会事務局長経験者の3名にも見ていただきましたし、御前崎市職員にも4名見ていただいております。また、県の職員にも一般質問の内容を全て見ていただいた結果、問題があるところはないという話でしたので、金曜日までに出せと言われた訂正の書類については出すことをやめました。ということで、私は今回の中身については、ここに並んでいる部長については公人であると考えています。各部門の行政のトップがした行為に対して、こういう事実があったということを確認して、それに対してこうあるべきだと言ったつもりです。先ほどあったような個人の能力を批判したわけで はなくて、組織がいかにこれから良くなっていくかの提案をしたつもりでございますので、ここに書かれているようなことは全くの誤解だと言わせていただきます。


以上が、弁明の全文です。


長くなりましたが、問責決議も載せますので、弁明読み比べて、ご意見を頂けたらありがたいです。

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2件のコメント


らすぽてとのような幸
らすぽてとのような幸
7月06日

高木議員ではなく高田議員です。

お詫びし訂正致します。

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らすぽてとのような幸
らすぽてとのような幸
7月06日

高木議員はどうなってしまうんですか?私は他議員の時代遅れ、言葉選びなど必要なくストレートな言い方、特になんの不審にも失態にもなんの問題もなくむしろ今までのやり方決まり、今回の決議の方がイカれてると思っています。

多様性が議員にあってはならないのでしょうか?

私は高木さんをあまりご存知ありませんでしたが、こんなクソな御前崎市議会議員、時代遅れに逆にむしろ御前崎市市議会の一部の議員、規則に失望しました。

こんなクソ御前崎が発展もなく、まあまあを見ていてイライラしました。

今後はどのような処置になるのかはわからないのですが高木議員の姿勢、謝ら必要性もなく一貫していて個人的に市民として何かできることはあるのでしょうか?

またこれからは支持をさせていただきたいと思います。

辞職に追い込まれるのかよくわかっていませんがそうなった場合も次の選挙にて再出馬をおねがいします。

このクソ御前崎市をどうにかしてください。よろしくお願いします。


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