百姓
- officetakada
- 2023年11月3日
- 読了時間: 1分
私はひたすら土に向かい、働く姿を連想して、百姓という言葉が好きです。
今日は百姓(農作業)です。
少ないながら畑を持っているため、耕作放棄地にならないよう母親が作物を作っています。
植え付けや収穫などは一人でできるため、のんびりやっていますが、耕運機や草刈り機を使う時はお呼びがかかり、お手伝いをしています。
お陰で、新鮮野菜が食べられるのですが、経費を考えると買う方が・・・
さて、農業は畑がないとできませんが、その畑の所有者の跡取りがいないため畑が荒れてきています。
俗に言う耕作放棄地です。
今後10年もすれば、畑の半分は荒れ果てるかソーラー発電に変わるのではないかと思う程です。
実際に近所の人たちは、ソーラー発電業者に次々と畑を売却しており、私の家の周りはソーラーパネルで埋め尽くされそうです。
市は耕作放棄地対策と農業政策についてどう考えているのでしようか。
15年前には農業振興ビジョンを策定し、耕作放棄地対策や農業振興のために拠点施設として道の駅を作り、本格的な農業振興をすると宣言していたはずだったのに。
この辺で、市の農業について真剣に考える時が、きているのではないですかね。

私が耕した畑ですよ。



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