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- officetakada
- 2月6日
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昨日、予算決算審査特別委員会が開催され、市役所から公園、キャンプ場とコワーキングスペースの条例未整備、学校組合への給食費負担金の誤りについての説明があり、予算措置が必要なものは、今2月議会に補正予算として提出される旨の説明がありました。
12月議会であらさわ公園条例の誤りを指摘したことで、一斉に点検した結果、条例の未整備が見つかりそれに対応することなので、本来の正しい姿に改める意味では早いうちに対応して良かったと思っています。
ただ、いくつか問題はあります。
まずは、公の施設の設置条例は、公共施設(誰でも使える施設)ができたときに制定されるものですから、それがないと言うことが問題です。
また、キャンプ場はこの3月で現在運営を任せている業者が撤退することになっており、4月からの運営を任せる業者が決められないことで、ベストシーズンが使用できなくなることです。
7月から使えるようになるようですが、4月、5月御前崎でキャンプできないことは、今後のイメージダウンと集客の低下につながると思います。
委員会では、福田議員と共に一刻も早い開業に向けて努力して欲しいと要望しましたが、できないものは無理という返事でした。
間違いに気付いて改めることは当然として、その間の対策はありませんでは、お粗末だと思いませんか。
民間を巻き込んで、シティプロモーションをしている中で、足を引っ張るのが行政って悲しすぎます。
次回は、給食費負担金誤りについて解説します。




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