供託金
- officetakada
- 2024年4月4日
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いよいよ告示日が迫ってきました。
選挙事務所の準備をやっと始めたました。
準備をしているところに寄ってくれた人から、供託金っていくら払うの?何票取れば戻ってくるのと聞かれ、さて、どうなんだろうと思い、事前説明会の資料を見直しました。
供託金とは、売名行為や最初から当選する気がない人が選挙に出ないように金銭を法務局に預ける制度です。
供託の金額は、市長は100万円、市議は30万円です。
一定以上の得票をすれば、預けたお金は返してもらえます。
では、何票取れば返してくれるかというと、有効投票数を定員で割った10分の1の数を取ればいいことになります。
前回の選挙の有効投票数を使うと、市長は1600票、市議会議員は16000票÷13人×1/10=123票ということになります。
多分議員の選挙では、今まで供託金が没収されることはなかったでしょう。
今回は激戦が予想されます。
単純に16000票を21人で割ると760票になりますが、たくさん取る人が出てくると500票位が当選ラインなんてことも考えられます。
選挙はやってみないとわからないと言われる訳ですね。




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