さつま芋
- officetakada
- 2023年11月11日
- 読了時間: 1分
新神子地区の畑では、芋掘りの最盛期を迎えています。
このさつま芋が御前崎で栽培されるようになったきっかけは、大澤権右衛門さんが薩摩藩の船を助けて・・・という話が有名ですよね。
知らない人は、ネットにも載っていますから、是非読んで欲しいですが、もう一人栗林庄蔵さんというものすごい人がいるのをご存知ですか?
この栗林さんが芋切干の作りの方を考えだした人なんですよ。
芋切干は今では茨城県が日本の生産量の9割以上を作っていますが、元々は御前崎が発祥なんですよね。
当時、商標登録や特許権があれば、とんでもないことになっていたでしょう。
茨城県日立市で切干芋を生産している知り合いがいますが、茨城の農家の方たちは御前崎が発祥の事実を皆知っているそうです。
商品価値を下げないために公表しないそうですが、私たちが発信しなければいけませんよね。
それにしても、作り方を惜しげもなく教えてあげる御前崎の人たちはいい人なんですよね。
それも郷土の自慢にしたいですね。




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