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剣道の人

  • officetakada
  • 2024年4月2日
  • 読了時間: 1分

初めてお会いする人に自己紹介すると、剣道の人だよね、知ってるよと言われます。


とてもありがたいことで、剣道を50年近く続けてきて良かったと思います。


ただ、剣道をやってる人たちが応援してくれるから、安泰だなんてことも言われます。


そんなことはぜんぜんないですよ。


剣道界でももう一人先輩が出馬を予定してますから、中立という方もいますし、そもそも剣道関係者だけで当選するほど人はいませんから、安泰だと思われる方が危険です。


国体に出場したことで、剣道の人という印象になっていますが、国体に出場するために努力を積み重ねてきました。


剣道は今稽古していることが、早くても半年後に身につくと言われています。


まさに「百錬自得」と言われる所以ですが、45歳から週に3回、今も時間を作って稽古をしています。


その10年以上の継続の結果が、国体等の全国大会への出場につながっています。


剣道は、相手を叩かせてもらって上達します。


必ず相手がいて、自分がいます。


稽古をつけてくださる先生や仲間の存在が一番大切で、それがなければ、試合では勝てないのです。


剣道同様、今からの人生で、多くの人とのかかわり、その繋がりをを大切にしていきたいと思います。

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