大産業祭

１１月２５日、２６日と御前崎市役所周辺で御前崎市大産業祭が開催され、大勢のお客さんで賑わいました。

市民の楽しみなイベントの一つです。

計画から運営に携わった方々は大変な2日間だったと思います。

私は、仕事と剣道が重なり市役所前を車で通過しただけでしたが、毎年大きな荷物を持って歩いている人を見ると、活気があってうれしく思います。

ただ、悪いことではないのですが、一番人気が姉妹都市高森町のリンゴだというのが寂しい気がします。

確かに、美味しくて安いのですから、人気なのは当然ですが、高森町のふるさと祭りで御前崎の海産物に行列が並ぶかというと・・・

市役所に勤務ていた時には、高森ふるさと祭りに何回か行きましたが、産業祭での高森リンゴほどの賑わいはありませんでした。

どこが違うのでしょうか?

高森のリンゴは、御前崎市民に安くて美味しいというイメージを定着させているのに対して、御前崎水産物は高森町民にその定着が少ないということだと思います。

どんな販売戦略をしてきたかはわかりませんが、毎年、安定して大量のリンゴを販売するための戦略に成功した高森町の真似を、今からでも御前崎市には期待したいですね。