政治と金

自民党のパーティー券をめぐる政治資金収支報告書記載漏れについて、マスコミ各社が一斉に報道し始めてだいぶ経ちます。

田舎には関係ない国会議員の話のようですが、実際にはパーティー券を購入している(購入させられている)方は御前崎市にもいるんですよ。

各業界に何枚というノルマがあって、業界で負担しているという話は昔からあります。

パーティー券を買ってもらっておきながら、パーティーには参加しないでくれなんて言うこともあるようで、完全な資金集めなんですが・・・

そもそも、政治にはお金がかかるというところが、問題だと思いませんか。

選挙活動にお金がかかるのを政治にはと言い換えているような気がします。

地方選挙にも費用が掛かるのですから、国政選挙には当然なことなんでしょうが、そこを変えていかなければ、政治資金規正法をいじっても集金体質は変わらないのでしょうね。

自民党では派閥の解散なんてことを言っていますが、派閥が今回の問題を起こしたのではなく、裏金を作らなければ選挙ができないという体質が問題だったと思います。

実際に４月の御前崎市の選挙でどのくらいお金がかかったかこのブログで紹介できたらと思います。