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海外留学

  • officetakada
  • 2023年12月26日
  • 読了時間: 2分

静岡県の高校生海外留学支援事業が、文部省の助成事業に採択されました。


英語を学んでいる時期に、海外で実際に英語を使う機会を持つことは、とてもいいことだと思います。


私は、大学を卒業する時に、1ヶ月間1人でアメリカを旅しました。


最初の1週間は、ロサンゼルスにいる大学の先輩を頼り、泊めてもらいましたが、その後は、ニューヨーク、ワシントンDC、シカゴ、マイアミ、サンフランシスコをリュックサックひとつで回りました。


中学、高校と一番苦手な教科が英語で、大学でも勉強しなかったことを大きく悔やみながらも、無事に日本に帰るために必死で会話したことを思い出します。


そんなこともあり、子供が5年生の時、従妹がニューヨークに転勤したこともあって、家族でアメリカ旅行に出かけ、娘に英語圏を経験させました。


そのせいかどうかは不明ですが、英語に興味を持って勉強するようになり、今は大手メーカーに就職できました。


話がそれましたが、身をもって体験することはとても有意義です。


国語や社会、数学は机の上で勉強しますが、英語や理科は会話や実験といった体験ができます。


御前崎市の学力低下が心配されている今、体験学習やアクティプラーニングを活用し、子供たちの学習意欲を高める工夫をして欲しいものです。


御前崎市にも海外経験プログラムがありますが、どこか観光的な要素が強くなってきたように感じます。


生の英語に触れて、食べるためには英語を話さなければならない環境で、生活してみるような海外経験が、その後の学習意欲につながると思いますので、市も検討してもらいたいですし、多くの生徒が参加して欲しいものです。

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