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無料相談

  • officetakada
  • 2023年10月31日
  • 読了時間: 1分

行政書士会榛原支部の無料相談会が牧之原市役所で開催され、相談員の一員として参加しました。


私の受けた相談は、山林原野化している畑を息子に相続するのは気の毒で、何とかしたいという相談でした。


ご存知のように、価値のない不動産は相続しないで、現金や今住んでいる宅地だけを相続することはできないため、相続するのであれば、山林や使われていない畑もすべて、相続しなければなりません。


活用されない土地は負の財産であり、子供に相続させるには忍びないと思うのは、親心だと思います。


今回は、相続の仕組みについて解説し、耕作放棄地となった畑を非農地として認定とてもらって、少しでも固定資産税を安くしたらどうかと提案させてもらいました。


生前贈与で・・・、相続放棄すると・・・なんて話もしましたが、現実的ではないことから、非農地化を勧めました。


お年を取ってくると、身の回りの整理を思い立った時にしたくなるものです。


いつでも気軽に相談してください。

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