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育児休業

  • officetakada
  • 2023年12月27日
  • 読了時間: 2分

男性地方公務員の育児休業取得率が3割を超えたという記事が、ネットニュースに載っていました。


私が30代の頃には、男性の育児休業なんて想像もつきませんでしたし、市役所管理職時代も推奨はするものの、絵に描いた餅で誰も取るなんて思いもしませんでしたが、3割を超えて、その半分が1ヶ月以上休んでいるというから驚きです。


それだけ社会の流れは早いということで、時代への対応力が求められるということです。


なぜ、このニュースが気になったかというと、市役所に提出する書類があって、担当者にアポを取ったところ、半日は出勤するけど半日は休むと言うのです。


年末ですし、有給休暇の消化かと思ったら、子供がインフルエンザで奥さんと二人で、半日づつ休んで面倒看るんだそうです。


共働きって、まさにこういうことなんだなって実感しました。


家事や子育てを一緒にすることが、当たり前になっていることを、素直に受け入れられるのが、若い人たちの柔軟性であり、我々年寄りは固定観念を打破しなければいけないなと思ったときに、ネットで育児休業の記事を見たわけです。


少子化の時代に、子どもを大切に育てることはとても大事なことです。


大切に育てることと過保護は違うと思います。


少し叱られると、パワハラだと騒ぐ風潮がありますが、子供には打たれ強さとしなやかさを持つように育てて欲しいものです。

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