討議資料
- officetakada
- 2024年3月22日
- 読了時間: 1分
この時期、市内どこのお宅にも、後援会パンフレットがあると思います。
この後援会パンフレットに「討議資料」と書かれているのをご存じですか。
選挙期間前に政治活動として後援会活動をするわけですが、むやみに候補者の名前を書いたパンフレットを配布すると、売名行為として注意されることがあります。
そこで、「討議資料」とパンフレットに書くことで話し合いに使う資料ですと言い訳できるという仕組みです。
私も実は知りませんでした。
ふと疑問に思い、ネット検索してみたらそう書いてありました。
「討議資料」と書いてあることで、難を逃れられるおまじないのようなものですね。
同じような使い方で「内部資料」なんてのもあります。
内部検討用の資料が、たまたま外に出たという言い訳用だそうですよ。
選挙には守らなければならないルールがあります。
逆にルールに定められていないことは、してはいけないわけではありませんが、これから皆さんの代表になろうとする人には、正々堂々、自分の主義主張で勝負して欲しいですよね。
人をおとしいれたり、だましたりして当選したとしても、そんな人の言うことは信じられませんよね。




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