「議決後見直し要求事件」新聞チラシ
- officetakada
- 2024年1月4日
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1月3日の新聞に例のチラシが入っていましたね。
今年もこのネタからブログがスタートするとは・・・という気分で書きたいと思います。
特別委員会では、罰則がないためうその証言をしているということで、100条委員会を設置して正直に証言をしろというのが、今回のことの発端だったと思います。
何が本当で何が嘘なのかは、本人しかわかりませんので、「虚偽発言が多く」の部分については具体的に示して欲しいものですが、そもそも議会の権限として、市役所内で行われいてることをチェックするために始めた委員会が、もう自分たちでできないから弁護士に依頼しましたっていうのはおかしくないかと思います。
収賄や贈賄、違法な行為が見つかったなら刑事告発するべき、または警察に相談するべきでで、弁護士に依頼する内容ではないと思います。
弁護士はそもそも依頼人の利益のために働くものであって、善悪の見極めをするのは検事、検察の仕事であるからです。
年末に、この方たちの近い人から聞いた話ですが、今回依頼した弁護士は、テレビでよく見る若狭弁護士と一緒に銀座で法律事務所を立ち上げた、検察あがりの弁護士だそうで、相当な腕利きだそうです。
議員いわく「白い物でも黒くするくらい簡単にできる弁護士」だそうです。
もうこの時点で、白い物つまり潔白だと認めているようですが・・・
弁護士への依頼費用も100万円を超えているようですから、市からの支出なんて誰も認めませんでしょうから、自己負担は当然ですよね。
身銭を切ってまで、追及する姿勢は立派なものですが、4月の選挙の候補者の票を削るためにチラシを作ったりしているように感じるのは私だけでしょうか。
特定の候補者を当選させない行為は政治活動として認められています。
いわゆるネガティブキャンペーンというものですが、政治に携わるものとして御前崎市の危機的状況に目を向けるべきではありませんか。
チラシに書かれている議員さんの何人が次回の選挙に立候補するかは知りませんが、この方たちと協調して、政策協議する議員さんがどのくらいいるか、見ものですね。




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