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どうなの!?

  • officetakada
  • 2月7日
  • 読了時間: 2分

昨日は、条例の未整備について市執行部が報告したことを書きましたが、今回は給食費の負担金(御中分)の間違いについてです。


御前崎市には、旧御前崎町の幼小中の給食を作るセンターと浜岡側を作るセンターが2つありました。


2つのセンターを運営していくより、1つにした方が効率もいいですしコストもカットできると言うことで、国の公共マネジメント事業を活用し、令和3年に新センターを建設した時から間違いが発生しています。


御前崎中学校は牧之原市との組合立ですので、そこに給食を提供する経費は、組合に請求することになっていますが、センター建設後も2つのセンターがあった時と同じような案分率で請求してしまっていたというのが間違いの内容です。


牧之原市への説明も済み、今年度で不足分については清算して頂けるとのことなので、問題ありませんが、この過去の間違いは当時教育総務課長の私の責任が重いとの意見がでました。


学校組合予算の提出時に前年に比べて、市からの請求額が少ないことに気付くべきだそうです。


そもそも、ランニングコストを削減するために新センターを作ったのですから、少なくなるものだと思いますが・・・


ただ、間違ったのは給食センターの予算であり、それを取りまとめて教育委員会予算として出すのは部長です。


それを査定するのは、総務部であり、副市長です。


予算編成が終わり、特別委員会での審議が終わって、議決された後(ここまでは教育総務課長はノータッチ)、組合予算が審議されますから、組合予算の編成に関わった教育総務課長の責任ってどのくらいなんでしょう?


今回の間違いについて、善後策として給食センターと教育総務課でダブルチェックするとの報告がありましたが、両方のとも教育委員会です。


自分が関わらない善後策をあの場で言える管理職ってどうなんでしょう?


今まで御前崎市の体制を再構築するようにお願いしてきましたが、体制ではなく体質が問題だと思うようになってきました。


(あくまでも個人の感想です。)

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