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中長期計画共創特別委員会

  • officetakada
  • 3月19日
  • 読了時間: 2分

月曜日の午前中は、中長期計画共創特別委員会です。


議題は、第3次御前崎市総合計画基本構想についてと、第2次総合計画の実施計画についてです。


総合計画基本構想は、御前崎市のまちづくりのスローガンのようなものです。


挑戦と共創をテーマに7つの分野、防災、環境、都市基盤、福祉、産業、教育、行政運営について基本目標を定めたものを承認しました。


この基本目標の基に政策が立案され、施策を展開し、事務事業が実施されていくわけですが、限られた財源の中、絵に描いた餅にならないようにしなければなりません。


費用対効果と優先順位が今後のカギとなりそうです。


委員会の中で、コンパクトシティの考えが出ました。


住みやすい街を実現するための方法ですが、生活に不便だからと言って周辺部を切り捨てるようなことがあってはいけません。


高齢化社会を迎えるにあたり、お年寄りに住みやすい街は誰もが住みやすい街のはずです。


生まれ育った地域で安心して年をとれるまちづくりが必要だと思います。


DXは高齢者のためにあるべきだと思いますので、これからの施策へ提案をしていきます。


実施計画については、新規事業の説明でした。


AIオンデマンド交通の実証実験を10月から始めるようですが、それに伴い市内循環の静鉄バスが廃止されます。


実証実験後にバス路線の復活はないようなので、市民への丁寧な説明を求めました。


サーフタウン構想については、今から「サーフィンの街御前崎」を売り出すとのことです。


市のイメージアップ戦略の一つのようですが、市や市民へのメリットがあるようなものにして欲しいと注文しました。


委員会の様子がYouTubeで見られればいいのですが、まだ特別委員会は見られません。


これもまた、要望してみます。

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