中高生の大会

土曜日は県下中学生の羽賀杯剣道大会と高校生の石垣杯剣道大会が、県武道館で行われ、審判として参加しました。

高校男子は勝ち抜き戦による試合なので、チームに絶対的エースがいれば、勝ち抜けるという珍しい大会です。

中学生は、東中西部地区の予選を勝ち抜いた選抜チームによる大会ですので、１,2年生の新人チームですが楽しみな大会です。

わが母校、榛原高校、御前崎中学校ともに参加していましたが、惜しくもベスト８で敗退と残念な結果でした。

それでも、惜しいところもいくつかあり、選手たちはいい経験ができたと思います。

私は、菩提寺の住職の三回忌法要があったため、最後までは審判できませんでしたが、決勝戦は見ごたえがあるいい試合だったそうです。

菩提寺の住職は、小学四年生で剣道を始めたときに、竹刀の握り方から教えていただいた剣道の大恩師です。

剣道もそうですが、大学卒業後、地元に就職してからはゴルフの大先生で、社会人になってもずっとお世話になっていた方の法事ですから、しっかりお勤めさせてもらいました。

お寺の法事は大勢の和尚様によって執り行われますので、圧倒されるものですよ。