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専決第2号

  • officetakada
  • 3月10日
  • 読了時間: 2分

専決第2号は、市長と副市長のボーナスを0.1ヶ月アップさせるものです。


私は、そもそも自分のボーナスを市長自ら決めるのはおかしくないですか。


市長や議員の給与は議会の議決を持って決めるべきであり、2月定例会初日までに臨時議会を開く余裕はあったはずだという理由で反対しました。


質疑の中で、市長は、誤りを早急に直す必要があるから専決するもので、そのペナルティは議案第1号で提出した通り給料を0.1ヶ月減額すると言っています。


4月1日には夏のボーナス0.05ヶ月、冬のボーナス0.05ヶ月のアップが既に可決されていますから、この条例自体は今年度分のボーナスをもらうためだけの専決となります。


手前味噌と思われるような専決はするべきではなかったのかなというのが、正直な感想です。


賛成側は、専決第1号と同様に、執行部側で専決処分に違法性がないことを確認していること、議会運営委員会で協議して専決することを了承したことをもって賛成するとのことです。


結果は、私ともう一名の反対、他は賛成で専決処分は承認されました。


専決に違法性があるかないかは、こちらで調べないといけないのではないかと思います。


執行部が正しいとは限りせんものね。


皆さんはどう思いますか。


(専決審議の模様は2時間38分後から)

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