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市長の給料のカット

  • officetakada
  • 2月28日
  • 読了時間: 2分

21日の2月定例議会初日の最初の議案で、3月分の市長、副市長の給料を10%減額する条例が提出されました。


12月議会に提出した議案の誤りに対し責任をとり、自らの給料をカットするというものです。


この責任を取る部分は、間違った条例を提出したことではなく、間違った条例を提出したことで、市民や他団体からの信頼が損なわれたことに対してではないかとと思います。


実際に私のところには、御前崎市は大丈夫なのか、どういう組織、体制をしているの等といったご意見が届いています。


直接的に信頼を失墜させた議案提出担当者の処分は、悪意がなく税金の無駄遣いをしたわけではないので、注意にとどめ、自らはペナルティを受けますというのは、自己満足やアピールでしかないように思います。(私の坊主頭と同じでは・・・)


毎年の昇給とペースアップが約束されている職員に対して、甘すぎるような気がしませんか。


市長の潔い態度は認めます。


トップにだけ責任を取らせる部下は、どう思っているのでしょうか。


こんな気持ちもあり、この議案には反対しました。


武士は、殿様のために命を懸けて働くことが忠義とされています。


市長にだけ責任をとらせるような議案について、幹部会では何も言う人はいなかったのでしょうか。


剣道界に長年浸かっていると、こんな考えになってしまう私がおかしいのでしょうか。


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(本会議の模様はYouTubeで。29分からこの議案になります。)

 
 
 

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