昇段審査会
- officetakada
- 2024年6月17日
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昨日、磐田市の市立体育館で初段から三段までの昇段審査会があり、審査員として参加しました。
全員合格させてあげたいのですが、そういう訳にもいかず、実技審査、学科審査、形の審査をしてきました。
私は、昇段審査についていつも道場で、合格する自信が持てたら受験すればいいと言っています。
友達が受験するからとか年齢が来たからでは、技に冴えが見られないからです。
これ程稽古したから、合格するはずだという自信が剣道に現れるものだと思っています。
稽古を積んで審査を受けているか、そうでないかは見ているとわかるものなんですよね。
今回、残念ながら不合格になった方は、次の10月の審査会までこれでもかというくらい稽古してきて、合格してもらいたいものです。
いつも学科の回答を見ていると、修練と書いている人が多いですが、剣道は修錬と書くんですよ。
糸偏か金偏の違いですが、剣道では鍛えるの意味が強い金偏を使うんです。
減点に気を付けてくださいね。




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