議会広報特別委員会
- officetakada
- 2024年7月24日
- 読了時間: 2分
今日、2回目の議会広報特別委員会が開催され、8月に発行する議会だよりの編集作業があらかた終わりました。
8月には、町内会の回覧版を通して配布されますので、ご覧いただきたいと思います。
ただ、この議会だよりには、紙面の制約がやはり存在します。
一般質問のページでは、一人の割り当てが700文字程度となっており、30分質問したことをこのスペースに入れるのは非常に困難を極めます。
今回から、YouTubeのQRコードを載せることになりましたので、詳細はYouTubeを見てもらえばいいのですが、議会だよりの内容が薄いようで気になります。
デジタル化やペーパーレス化の時代となり、紙で出すからにはそれなりの意味が必要だと思いますが、触りだけとか要旨だけなのは如何なものかと思っています。
今日の委員会でデジタル版に移行してはいかがかと提案しましたが、するにしても数年の準備期間が必要とのことでした。
乱暴だと言われるかもしれませんが、スマホやパソコンを使えない人を対象としてデジタル化を進めないのは理由にならないと思っています。
利便性や経済性を考えてデジタル化するものであって、できない人をどう助けるかは別の問題だと思います。
銀行がATMを使えない人のために案内係を配置しているように、いつかは皆が使えるようにしなければいけないと思うからです。
そもそも、議会だよりをどのくらいの人が読んでくれているのでしょうか・・・
皆さんに読みたいと思ってもらえるような、議会の内容を伝える議会だよりを作りたいものです。

※写真は、第2校の表紙の案です。実際とは変わる場合があります。



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