議員パワハラ
- officetakada
- 2024年9月30日
- 読了時間: 2分
9月議会の一般質問でも出ましたハラスメント問題ですが、先日、議会事務局の顔を出したところ、私の議員活動がパワーハラスメントだと市役所内で言われていると、議会事務局長から指摘されました。
誰が言っているとは言いませんでしたが、私が窓口に問い合わせに来ると心臓が止まるほど恐縮するとのことです。
恫喝したり、机を叩くみたいなことはもちろんしたことないですし、議員としてわからないことは教えてもらう姿勢で対応してきたつもりですが、ハラスメントは受ける人の取り方ですので、もしそうであるなら態度を改めなければなりません。
ただ、よくよく聞いてみると、常任委員会や特別委員会の委員長から資料を要求されることも仕事の時間を削られ、特別に資料作成しますので、そのこと自体がパワーハラスメントだと言っているようです。
これがパワハラなら、議員活動なんて何もできませんし、そもそも部課長は議会対応が業務なんですから、とんだ言われようです。
何も言わない議員を執行部は求めているようですが、こっちは市民の期待を受けて議員活動をしているわけですから、言うべきことは言わなければなりません。
ぬるま湯の中で仕事をしているその体質こそが問題であり、本当に市役所内でパワハラだと言っているなら、説明責任をきっちり果たすことと、名乗り出て具体的に何をもってパワハラだと指摘して欲しいものです。
また、市役所内のハラスメントアンケートでは、議員が自分の知っている業者に仕事を回すように依頼することもパワハラだと書いていると聞きました。
これは、政治倫理の問題であってハラスメントではありません。
しかしながら、「みんなが言っている」とか「そう言われている」なんて言い方をするのは、自分が思っていてそれを人のせいにする人が使うセリフですので、気を付けなければなりませんが・・・
とにかく、議員の仕事は政治倫理を守ってしなければなりませんし、ハラスメントについても同様です。
我田引水、利益誘導、斡旋、仲介等は厳しく対応するべきで、そんな事実があれば、即公表するべきです。
パワハラについても公表すればいいですし、ハラスメントについては、謝罪と今後の態度を改めればいいんですから。
ちなみに、今日は9月議会の最終日です。
議会終了後に全員協議会があり、その後、議員のハラスメント研修会があります。
きっちり勉強してきます。




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