財政健全化 まとめ

少し大人しめのブログにしたからか、財政問題についての内容に飽きたのか読者数が伸びませんので、そろそろまとめに入りたいと思います。

このままだと夕張市のように財政破綻した市になるのかと聞かれますが、それはないと思います。

入ってくる税収や交付税で経常経費は賄えるレベルですので、歳出を小さくして、歳入を減らさないように保てば大丈夫だと思います。

でも、何もしないでいたのでは、先細りしていくことになりかねませんので、大きな改革の時が来ていると思います。

今まさに、議会では新年度予算の査定とも言える、予算決算審査特別委員会をやっていますが、どこまで問題を提起し、再来年度以降の予算編成への布石が打てるかが鍵となります。

市役所職員も市を良くするために、有効な予算の使い方を提案しています。

議会も、市民の代弁者とて市民や地域の声を届け、知恵を絞り更に良い提案をして欲しいと思います。

とにかく、市の財政が健全化しなければ、投資的経費は生まれません。

市がアップデートしなければ、人が集まりません。

人が集まらなければ、産業は発展しません。

産業が発展しなければ、税収が増えません。

そして、税収が増えると投資が生まれます。

このサイクルを作らなければ、未来に御前崎市は生き残れないのですから。