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阿部詩敗戦・・・

  • officetakada
  • 2024年7月29日
  • 読了時間: 1分

オリンピックが開幕して、日本勢の快進撃と番狂わせに国内が騒いでいます。


14歳、15歳の女子スケボーの金銀には、物怖じしない日本人として将来、色々な分野への活躍を期待しちゃうのは私だけではないはずです。


兄妹での2大会連続金メダルを目指していた阿部詩選手が負けたのには、びっくりしました。


絶対に勝つという意気込みで臨んだオリンピックでまさかの敗退となり、コーチにすがりついて号泣していた姿がテレビ放映されていました。


これを見て、非常に残念に思いました。


負けて悔しいのはわかりますが、泣くのは控室にして欲しかったです。


勝負は時の運、一流の柔道家として振舞って欲しかったと思います。


剣道では、勝っても負けても感情を表に出さないことが求められています。


それは、相手への敬意に外なりません。


昨日、中体連剣道県大会が県武道館でありましたが、中学剣道の集大成で臨んだ中学生ですら、会場内で喜怒哀楽を表に出すことはありません。


柔道がオリンピック種目になり、武道からスポーツになったと言われますが、勝ち負けより日本の武士道としての柔道を世界中の人に見せて欲しいものです。

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