12月議会最終日
- officetakada
- 2023年12月22日
- 読了時間: 2分
12月議会の最終日の模様をYouTubeで見ています。
市役所の機構改革の議案が1対13で否決されましたね。
11月21日のブログで、今回提案されている組織改革について、頭でっかちな組織ではなく、小さな組織を目指すべきだという内容を書きました。
委員会でも否決すべきだという報告がされ、本会議でもこのような結果となりました。
私が考えていることは皆さんも同じように考えているんだとほっとしました。
しかし、委員長報告の中では、辞めていく市長が組織改革をしていくのはおかしいという理由が報告されていましたが、それは違うと思います。
時代は常に動いているわけですので、組織改編が来年度当初に必要であれば、議案提出すべきです。
ただ、経費を投入するだけの必要性が認められないから反対するべきで、市長がどうのではなく、市民生活をより良くするための組織であるかどうかの議論がされるべきだと思います。
また、今回このような結果になることは、誰も予想しなかったかが問題です。
提出議案が市民目線に立った必要な改正であったのか、市の幹部は再検証するべきです。
民意とかけ離れた行政はあり得ないのですから、市民が今行政に求めているものは何かを認識してもらいたいものです。
0対14で否決されていたら、前代未聞で行政の信用失墜になりかねなかった、大きな問題だったことを市役所職員には忘れないで欲しいです。




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