浜岡原発の不適切事案
- officetakada
- 2 日前
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先週、浜岡原子力発電所の不適切事案について、私の考えを少し書いたところ、皆さんから意見を求められますので、今回改めて書きたいと思います。
今回の中部電力が行ったとされる基準地震動のデータ改ざんについては、企業の信頼を無くすような大きな問題だと認識しています。
この影響は、浜岡原子力発電所の再稼働が当分見込めなくなるばかりではなく、使用済み核燃料の安全保管方法の乾式貯蔵施設の建設も先延ばしされることになり、御前崎市や周辺市町へのリスク軽減が図られなくなりました。
しかしながら、現在運転されていない原子力発電所に保管されている使用済み核燃料の保管は運転中の核燃料の管理に比べれば、安全であることは言うまでもありません。
この不適切事案については、前にも書いた通り第三者委員会での調査の結果を待って、市としてしかるべき措置をとるべきだと考えます。
では、今現在何をするべきか考えると、中部電力にふるさと納税を求めたり、国に原子力防災対策予算を求めるのではなく、原子力発電所に頼らない財政が確立できるような支援を求める時だと思っています。
それは、御前崎港の整備であったり、少子化対策や義務教育の充実ではないかと思っています。
原発に頼らない財政運営をするためには、御前崎港の利便性を高めてここを拠点に使ってくれる企業を誘致するのが一つの方法だと思いますので、国への要望は港湾整備をするべきだと思います。
また、当市の子供たちの学力は、全国学力学習状況調査の結果を見ると、全国や静岡県の平均点を大きく下回っている状況ですので、国の研究指定等を受けて学力向上策に取り組むべきだと思っています。
今、議会が要望している原子力防災対策を進めることがイコール原発再稼働推進のように聞こえてしまうのは私だけでしょうか。
電気はこの世の中で絶対に必要なものです。
CO2を出さないとされる原子力発電は安全性が担保されれば、推進するべきなのかもしれませんが、今の御前崎市は一旦立ち止まって安全性について考える時なのだと思います。




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